3月11日

多くに人にとって今日は、記憶に残る日だろう。

オレにとっても、２３年前から忘れちゃいけない日だ。母親の命日なのだ。

二年前の震災の日は、金曜日で休日だったため墓参りに出かけた。

ゆっくり墓参りして１４時頃帰宅し、お茶を飲んでいると外から緊急地震警報のアラートが聞こえてきた。

暖かい日だったから、緊急警報装置を設置した近所のお宅が、窓を開けていたんだろう。

お陰様で身構えることができた。

地震は今まで経験したことがないくらい強かったが、幸い観葉植物の鉢植えが倒れた程度でオレの自宅に被害はなかった。

自宅にいたので、帰宅困難になることもなく、部屋の中を片づけ余震に備えることもできた。

そして、３月１１日から半年間とても愉快に過ごさせてもらった。オレのラッキーはこれだけじゃなかったのだ。

どんな幸運があったかは、鎮魂の日の今日では、あまりに不謹慎なので止めておく。
いずれそのうちお伝えしよう。お気楽すぎて腹が立つ人もいるかもな！

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