夜戦
昨晩、照明を落とし寝床に入るとゴミ箱付近で、ガサガサ聞こえてきた。
狭いワンルームで、ゴミ箱を枕元の近くに置かざるをえないのがかなしい。
「出てきたな。」
照明をつけてゴミ箱を動かすと、立派なオトナが飛び出してきた。
黒い嫌われ者、ゴキブリだ。
新聞紙を丸めて、応戦。数回空振りするも何とか仕留めた。
叩いた新聞でくるんでゴミ箱へ。
一件落着。
再び横になったのだが、まだ物音がする。
「あれ、絶命していなかったかな?」
新聞紙の中で動いているのかとゴミ箱を覗きこむと、もう一匹別のやつがいた。
みなさんもやられていると思うが、オレもゴミを捨てやすいようにゴミ箱にレジ袋を入れている。
運良く?レジ袋の奥に入っていったので、素早く口を縛ったら「袋のネズミ」ならぬ袋のゴキブリとなって、確保!
幸い今日金曜日はゴミの日なので、前夜に捨てるのはルール違反かも知れないが、そのままゴミ置き場に持っていった。
さあ、これで終わりと思ったが、さにあらず。まだゴソゴソいっている!
「一体、何匹いるんだ!」
ゴミ箱をどかし、資源ごみの日まで保留中のダンボール&牛乳パックを動かすが、姿なし。
ただ、床と壁の境目に大きな隙間を発見。
なるほど、暗くなるとここからご出勤というわけか。3匹目はここから逃げたのだろう。
スポンジとボール紙を重ねて隙間に突っ込み、昨夜はようやく寝ることができた。
今のアパートは、安普請の隙間だらけ。おまけに1階だから、これから頻繁に奴らと戦わないとならないだろうな。
もちろん主力兵器は、丸めた新聞紙だが、籠城戦に備えて飛び道具と、夜討ち朝駆け対策に毒餌を買ってきた。

煙攻撃も頻繁にしないとダメだろうな。あ~あ、またあいつらのために出費か。
もったいねえが、安眠のためには仕方ない。
さっさと毒餌を仕掛けるとするか。
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ジャンル : ライフ
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「出てきたな。」
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黒い嫌われ者、ゴキブリだ。
新聞紙を丸めて、応戦。数回空振りするも何とか仕留めた。
叩いた新聞でくるんでゴミ箱へ。
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再び横になったのだが、まだ物音がする。
「あれ、絶命していなかったかな?」
新聞紙の中で動いているのかとゴミ箱を覗きこむと、もう一匹別のやつがいた。
みなさんもやられていると思うが、オレもゴミを捨てやすいようにゴミ箱にレジ袋を入れている。
運良く?レジ袋の奥に入っていったので、素早く口を縛ったら「袋のネズミ」ならぬ袋のゴキブリとなって、確保!
幸い今日金曜日はゴミの日なので、前夜に捨てるのはルール違反かも知れないが、そのままゴミ置き場に持っていった。
さあ、これで終わりと思ったが、さにあらず。まだゴソゴソいっている!
「一体、何匹いるんだ!」
ゴミ箱をどかし、資源ごみの日まで保留中のダンボール&牛乳パックを動かすが、姿なし。
ただ、床と壁の境目に大きな隙間を発見。
なるほど、暗くなるとここからご出勤というわけか。3匹目はここから逃げたのだろう。
スポンジとボール紙を重ねて隙間に突っ込み、昨夜はようやく寝ることができた。
今のアパートは、安普請の隙間だらけ。おまけに1階だから、これから頻繁に奴らと戦わないとならないだろうな。
もちろん主力兵器は、丸めた新聞紙だが、籠城戦に備えて飛び道具と、夜討ち朝駆け対策に毒餌を買ってきた。

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