清貧

ブログに投票フォームを設置してみた。
早速たくさんの投票いただき、ありがとう。
そのなかに気になるコメントがあったので、ここでご返事しよう。

「自転車で２０キロ走る体力があって何で貧乏なんだ」
フムフム、そうきたか。

貧乏と言えば普通は、病気や怪我で働けない、賭け事好き、借金がある等自分の意に反して、陥ってしまうものだ。
コメントくださった方は、「自転車で２０キロ走る体力があるなら、しっかり働いて貧乏を脱出せよ！」と、おっしゃりたいのかも？

そいつは、誤解だ。オレは好きで貧乏をしている。日々、金のかからない生活はどうしたらできるかを考えているのだ。またそれが、オレの楽しみであり、生き甲斐なのだ。

ん？いや待てよ。誤解しているのは、オレか？
「貧乏」には、ネガティブな意味が、含まれているな。オレの言葉遣いのまずさが、誤解を産んだんだ。
今の状況を表すのに相応しい言葉を検索してみたら、「清貧」がヒットした。

でもなんだか、「清」って字がどうもなあ。下流生活だから、清らかじゃねえもんなあ。
しかも、ボキャ貧ときているし。オレには、「貧乏」が似合っている。